親父「まさかこんなところで野生のマッチョマンを見れるとはなあ」
息子「すごいや! ムキムキだ!」
親父「俺も一時期はあれを目指したりもしたもんだ」
息子「あれ、こっちきたよ」
親父「逃げよう」
息子「ものすごい形相で追いかけてくるよ」
親父「そこの散弾銃とってくれ」
息子「わあ! やっつけた!」
親父「スナイパー時代の技だがまだまだなまってないだろう」
息子「あれ、別のマッチョマンが現れたよ」
親父「逃げよう」
息子「さっきのより速いみたい」
親父「まきびし!まきびし!」
息子「わあ! 転がってるよ」
親父「忍術もまだなまってないだろう」
息子「あ、なんかまたいっぱい来たよ」
親父「逃げよう」
息子「なんだかフォーメーション使ってるみたいだよ」
親父「そこのボタン押してくれ」
息子「わあ! 車が変形して空飛んでる!」
親父「宇宙飛行士時代に改造しておいたんだ」
息子「あ、マッチョマンがいっぱい降り注いできた」
親父「逃げよう」