千葉真一:「あめんぼ赤いなあいうえお!!」
アカネ:「カオリさぁ〜彼氏できたぁ〜?」
カオリ:「まだいないけど、好きな人はいるよ〜!!」
アカネ:「えぇ〜好きな人って誰〜?気になる〜!!」
千葉真一:「俺も気になる。」
カオリ:「え?今、ベテラン俳優みたいな声聞こえなかった?」
アカネ:「そんな女子トイレにベテラン俳優みたいな声なんて聞こえるわけないじゃん!!てか話そらさないでよ〜!!」
カオリ:「う、うん。言うけどさ〜2人だけの秘密だよ!!」
アカネ:「わかってるって!!で、誰?」
カオリ:「留学生のタランティーノ先輩!!」
アカネ:「えぇ〜!意外〜!!カオリはイケメンの琴欧州先輩が好きなんだと思ってた〜!!」
カオリ:「うん、琴欧州先輩も好きだけど、いつも笑顔で癒し系のタランティーノ先輩も好きなんだよね〜!!安心できるっていうか。」
アカネ:「そうだ‥‥ね!、元彼がキンジ先輩だもんね!!」
カオリ:「‥‥‥‥‥‥。」
アカネ:「ごめん。カオリ、その話はNGだったね。」
カオリ:「いいんだ!もうあんな奴忘れたから!!」
翌日、
アカネ:「カオリ〜大変〜!!」
カオリ:「どうしたの?そんなに慌てて。」
アカネ:「タランティーノ先輩が‥‥‥タランティーノ先輩が‥‥‥‥‥」
カオリ:「タランティーノ先輩がどうかしたの!?」
アカネ:「タランティーノ先輩がキンジ先輩と一夜をともにしたって‥‥‥‥」
カオリ:「えぇ!!?」
千葉真一:「ふっ。カオリは俺のものだ。」