「だから、ごめんなさいは?」
「……」
「意地でも言わないつもりね?だれに似たのかしら」
「……」
「ほらほら大好きな忍たま乱太郎が始まっちゃうわよ」
「…ご…ごふっ…」
「あら何かいったかしら」
「……(ち、力込めやがった)」
「わかったわ!そっちがその気なら、あとでパパにキツく叱ってもらいましょう」
「(ちくしょう…)」
ガラガラ
「ただいま」
「あっお帰りなさ〜い。あなた〜ちょっと聞いてよぉ、あの子がね」
「その前になんだこの煙」
「そうだ天ぷらっ!」
この時すでに、火の手は休むことなく家を物色しており、逃げるしかなかった
「………」
一同は呆然としながら紅に染まる家を眺めた
<太陽みたいに笑う〜きみ〜は〜どこだい〜ウォウ!ウォ…プツン………>