男「皆さんにお集まり頂いたのは他でもありません。ついに私は、盗んだ犯人を分かってしまったのです。」
A「な、何だって!?」
B「くだらん」
C「男、本当なの?」
男「ええ、本当です。まぁ、皆さん落ち着いてください。」
B「能書きはいい、さっさとこんな茶番終わらせろ」
男「わ、分かりました。それでは犯人の名を言いましょう…」
A、B、C『ドキドキ』
男「俺の心を盗んだ犯人、それはC、お前だ!!」
A「そんな…」
B「お前だったのか…」
C「うっうっ…。ごめんなさい、彼方のこと、ずっと前から好きだったの」
男「俺もさ。さぁ、指輪と言う名の手錠を、二人で付けようぜ」
C「///」