試合前、両国による国歌斉唱の時、突如センターサークルから現れた裸の人が、持参した和太鼓をガンガン叩いて観客席を盛り上げたあげく、肛門からビームとか出して主要都市を焼き尽くしたり、なんやかんやで軽く30億くらい人間殺した後、親指立てながらそのままセンターサークルの天然芝に沈んでいった。
その光景を呆然と眺めていた審判も我に返り、ポツンと残された和太鼓に対し、腕を高々と振り上げ、権威の象徴であるイエローカードを示した。
だが、ヘラヘラ笑いながら和太鼓に近づき、ポンポン叩きまくるジャマイカ代表の選手達 。
それを見た審判はポケットから勢いよく取り出し再び腕を高々と振り上げ
両手のブチで狂った様に和太鼓を叩き始めたが、観客席は今一つ盛り上がなかった。