先生「吉澤さん、豚の部首は何?」
吉澤「つきへん?」
麻美「はいはーい!」
先生「麻美さん、ちょっと待ってね。吉澤さん、それってつきへんって読むんだっけ?」
吉澤「んー?」
麻美「はい!先生!はい!」
先生「ちょっと待ってってば。ほら、月って体に関係した漢字が多いでしょ?脇、膝、腿…」
吉澤「あっ!にくづきだ!」
先生「そう!そうだよね」
麻美「あーあ。答えられたのに〜」
柚木「ちょっと、うるさいよ」
先生「ありがと、柚木さん。でもね、実はこの字はにくづきが部首じゃないの。へんじゃなくて」
蒼井「つくり」
先生「そうそう、じゃあこのつくりって何て読むか麻美さん分かる?」
麻美「えぇ!?…こざとへん?」
柚木「へんじゃん、それ」
麻美「そっか、うー、分かんない」
先生「ちょっと難しいな。蒼井さん分かる?」
蒼井「はい、ぶたです」
先生「おー、すごいな!よく知ってたね。そうなんです。豚の部首はぶたなんですよ。じゃあこの部首を使った漢字は他に何がある?」
蒼井「象」
吉澤「豪」
麻美「隊」
柚木「それ、こざとへんじゃん」
先生「この雌豚が」