ある日 森の中 熊さんに出会った
花咲く森の道 熊さんに出会った
こうも堂々とふてぶてしく歌われるとホントとしか思えない
熊さんのいうことにゃお嬢さんお逃げなさい...
熊に言われたから逃げたと言い訳する。しかもだんだんと誇大化。
なんてふてぶてしさの上塗りだろうか。
最後のシーンじゃついに
あら熊さんありがとう 御礼に踊りましょう
熊と踊ってきたとまで言い放つ余裕ぶりといい
この作者こそ卑劣かつ超一流の詐欺師と表現するしかあるまい
がしかしもっとも卑劣極まりない詐欺といえるのは
徹頭徹尾自分のことを「お嬢さん」と言い切ってしまっていることである。
これは人間界において最強最悪の詐欺と言う他に表現方法はないと思う