哀川翔「前々からお前とは決着を付けたいと思ってたんだよ!」
竹内力「俺もだ。いいぜ、かかってきな!」
哀川翔「だがな、ここで殴り合いをしたら堅気の人にまで迷惑かけちゃうだろ」
竹内力「もちろんだ。俺も堅気の人にまで危害を加えようとは思っちゃいねぇ」
哀川翔「だから今日はボウリングで勝負したいと思う」
竹内力「じゃあ、ここから10分の田町ハイレーンで受けてやるよ」
―――――――10分後―――――――
哀川翔「着いたが、どうやってボール持つんだ?」
竹内力「お前、そんなのも知らないで勝負しようと思ってたのかよ!俺もナメられたもんだぜ!」
哀川翔「うるせーな!さっさと教えろよ!」
竹内力「だからなぁ、指をこうやってだな・・・」
店員「お客様、レーン内での土足は困ります」
哀川翔「ほら見ろ!怒られちまったじゃねえかよ!どうすんだよ」
竹内力「仕方ねえだろ!俺も初めてなんだからよ!」
―――――――20分後―――――――
哀川翔「よっしゃわかったぜ!要するにあそこにあるピンを全部倒せばいいんだろ?」
竹内力「わかったらさっさと投げろよバカヤロウ!」
―――――そして40分後――――――
哀川&竹内「ハァハァハァ・・・」
――――――更に10分後――――――
哀川翔「ハァハァ・・・お前何点だよ?ハァハァ・・・俺は94だけど」
竹内力「ハァハァ・・・93だ・・・ハァハァハァ」
勝俣「僕はたったの216です」