自分の身長と同程度の大きさの敵が迫ってきたとき、
あの頃の俺はどうすることも出来ず、ただ無残に死ぬしかなかった。クッパは最終兵器をはやくも1−1の開幕から使ってきたものだと思っていた。だが3年後、俺が戦っていたのはマリオにおいて最も弱いとされる「クリボー」であることがネットで調べてわかった。それからの俺は自分への怒りからジャンプ力の向上を目指した修行にあけくれることになる。精神と時の部屋なども利用し、20年くらいかけて自分の身長の10倍くらいまではなんとか飛べるようになった。そしてついにクッパ城までたどり着き、いよいよクッパと対面。第1印象で思ったことは・・・こいつでけぇ!!身長は俺の5倍くらいはある。以前の俺なら戦意喪失してその場で1人メガンテを唱えていたであろう。だが今の俺は違う。クッパの上を楽々と取り、他の雑魚敵を殺すのと同様の方法でクッパの頭上から重力に任せて思い切り踏みつけたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!11ぬぬ
勝った!!計画どうり!!
そのあとのことはよく覚えていない。ただ、残り機数は0だったことは今でも鮮明に覚えている。