先日届いたPS3付属の妹を愛してしまった兄。
「お兄ちゃん、実は私……
PS3付属の妹キャラじゃなく、本物の妹なのっ!」
精巧すぎるほどよくできた妹は、兄と血が繋がっていることを暴露する。
ショックを隠せない兄。
「分かってる。分かってるよ。私達の関係は間違ってるって。
でも、私達の気持ちが本物なら、間違いだって貫けるよっ!」
「何を馬鹿なことを言っているんだ……
本物の兄妹だったら、なおさらダメじゃないかっ!」
「でもお兄ちゃん、言ってくれたよね。
『お前のためなら何でも出来るって』」
「……そんなこと……言った覚えはない……」
「そ、そんな……ひどい、お兄ちゃん……」
「そうだ、俺は『お兄ちゃん』だ……。
だから、お前の気持ちには応えられない」
「お兄ちゃんの馬鹿っ! バカバカバカッ!」
2人の間に新しい季節が巡ろうとしている。
〜 次回 〜
臨月に誘いをかける魅惑の幼な妻
ぶどうの花の甘い香りは隣人愛を囁く
愛欲と濡れた秘唇と禁断の兄妹愛の季節