赤「あなたとはもう終わりにしたいの」
青「どうしてだい急に・・・」
赤「あなたは物事を勝手にどんどん押し進めて、私はその無茶を止める役目。そんな関係につかれたの・・」
青「ぼくは、君がいたから今までやってこれた・・。頼む、考え直してくれ・・」
赤「お願い、わかって・・・」
青赤「・・・・・」
ガラガラッ
黄色「パパー、ママー何してるのー??」
青赤「!!」
赤「何でもないのよ、ちょっとお話してただけ。黄色ちゃんは寝てなさい」
黄色「はーい。ケンカしたら嫌だからねー」
ガラガラ ピシャ
青「なぁ・・・やっぱり俺にはお前と黄色がいなくちゃだめだ。今まで自分勝手なところがあったが、これから直していくように努力するし、お前達をこれからも守っていく。赤・・愛してるよ・・・」
赤「あなた・・・。そうね・・黄色のこともあるし、私間違いを犯すところだったわ。何よりもあなたのことを愛しているのに・・・。ごめんなさい。」
青「俺、今まで突っ走ってきたけど、やりすぎた時はいつもお前が止めてくれた。黄色は俺たちが離れ離れになってしまいそうな時いつも繋ぎ止めてくれた。俺たちは互いになくてはならない存在なんだ。これからも3人一緒に生きていこう。」
赤「あなた。愛してるわ!これからもよろしくお願いします」
青「ああ、この話は終わりにしよう。おお、一句浮かんだぞ
『赤信号 みんなで渡れば 怖くない(字余り)』」
バチーン!