俺「よっ」
オウム「オカエリナサイマセ、ゴシュジンサマ」
そうか…昨日の夜、スピーカーで音出してやったゲームの影響で…
こんなことが起こるとは夢にも思わなかった。
…しかし俺は生粋のメイド好きだ。
せっかくのことだ。ちょっとこいつで楽しもう
俺「そうか、君が今日から新しく来た子か。名前は?」
オウム「ピーチャンダヨ。ボクピーチャンダヨ。」
あぁ、本物のメイドと話しているようだ。
見るとこいつ、目がきらきらと輝いてて、ほわっとしてて柔らかそうで…
あぁ、俺はこんな会話をしたかったのだ。かわいいピーチャン。
もっとピーチャンと話していたい。
俺「コーヒーをもらおうか。それと、すぐに飯の用意をしてくれ。」
オウム「コイツ、ソノキニナッテルヨ」
その日の朝食はから揚げだった。