起きてるとやってくる夜とか朝とか昼とかがしっくりこなかった十代の頃に、一度それら全てを均し「ローマ」という時間から解放された主観的な空間概念を新たに構築しその中で過ごすようにシフトするという、極めて人間的なやり方で自らの生命維持に納得をもたらすことで競争社会の入口に立つ者にとって最も重要な意志という武器を手に入れ生き抜くことに成功し、あれからもう数年が経ち、感性、理性、悟性ともに成熟しもはやローマを忘れたとしても満足した生を過ごすことが出来るだろうが、今は特段忘れる必要のない生活の形を選び生きているのでローマを採用したままにしている。これからローマなので一旦倉庫見てきまーす