アイドルとして、歌手として、女優として限界を感じてきたアタシはAV女優路線に活路を見いだそうとしてました・・
監督)単体はもう無理だから、企画モノでいくよ。「ミイラ女シャブピーvs山瀬マミー」これなら少しはセールできるかもね
まさしく裸一貫です。どんなにつらい要求にも耐え、どんなプレイにもNGを出さずに最後までやり遂げる覚悟でした。もちろん山瀬まみは速攻で殺しました。
刑事「ん?あの山瀬まみを殺したのもキミなのか?どうしてまた」
酒井法子「今回のAVでキャラが被ったのと、あの新婚さんを見下したような薄ら笑いが、前から許せなくて。」
首がグニャンなるまで山瀬まみを殴打し、汁男優のカウパー液全部飲み干し、全てをやり尽くしたーって時にあのピカドンがきたのです
刑事「ピカドン?まあいい続けて」
ピカドンは広範囲にわたって人間を焼き払い、生き残ったのはアタシだけでした。なぜ生き残れたのかはわかりません。多分、包帯を全身にぐるぐる巻いていたおかげでしょうか。災難は続くものです。強風で飛んできた棺桶に背中からすっぽりハマってしまい、アタシは身動きの取れない状態になりました。パコっ!棺桶の蓋まで閉じてしまい、アタシは暗闇の中。助けてを呼んでも、泣いても笑っても、外からの反応はなく、叫び疲れたアタシは仮死状態のまま、何も考えずに眠ろうと決心しました。
次の日も、次の日も、翌月も、翌年も、10年後も、100年後も・・そして約3000年くらい経ったあたりで、ようやく棺桶の中に光が差し込んできました。照明のような眩しさでした。棺桶の蓋だけ開けられ、目の前にはガラス板のようなものがあり、ああ、アタシは見世物になったのねと、すぐに実感しました。ただ、例のピカドンで人類は滅亡したはず。一体誰が?いえ一体何者が??
すると何てことでしょう、鈴木福に似たサルが吉田沙保里に似たゴリラと手をつないで、ケラケラ笑い、アタシを指さしてるのです。そう、映画さながら地球はサルに支配され、人間は奴隷のような扱いを受けていたのです。一週間ほど、観察を続けましたが、アタシを見にくるのは、やはり鈴木福みたいなサルと、吉田沙保里みたいなゴリラでした。アタシは人類の誇りを取り戻すべく、覚悟を決めました。
ちょうど包帯が緩んできてましたので、目の前のガラスを叩き割り、ケラケラ笑ってる鈴木福に似たサルの首を絞めました。鈴木福に似たサルは首がグニャンなったので、多分死にました。
続いて興奮状態の吉田沙保里に似たゴリラが低空タックルを仕掛けてきたので、合わせるように膝蹴りを入れました。吉田沙保里に似たゴリラは首がグニャンなったので、多分死にました。
刑事「鈴木福と吉田沙保里を殺した理由といきさつがイマイチぴんとこないが二人を殺したことは認めるんだな」
酒井法子「首がグニャンなりましたので、間違いなく殺しました」
刑事「いくら薬をやりすぎたからって人殺しはダメだぞ」
酒井法子「ハイ。もうしません」
刑事「よし、いい子だ。ほら約束のカツ丼だ。ゆっくり食べてなさい」
酒井法子「おいこらチビ、シャブ丼の約束だろ!ぬっ殺すぞー!」