男(生まれてから水のみで生きてこれた)「今日からは俺がほうきで掃くから、お前はちりとりで受けてくれ」
彼女(得意技:まんぐり返し返し)「ええ〜どうしてどうして? 私がほうきで掃くから、あなたがちりとりで受けてよ」
男(すいかの形が怖い)「ないない、俺がほうきだって」
彼女(タピオカミルクティーの事をつぶつぶのジュースと呼んでる)「えっえっ、何であなたがほうきで私がちりとり? えっえっ、それハイヒールのリンゴ姉さんでも同じこと言えるわけ?」
男(金玉が3個ある)「いや、モモコ姉さんには言うよ! 俺はほうきが良いから、お前はちりとりやってねって」
彼女(韓流アイドルが徴兵されてるときだけ応援する)「リンゴ姉さんには?」
男(自分が細木数子に呪いかけたから、あの顔になったと思い込んでる)「今はリンゴ姉さんとか関係ないもん」
彼女(クワバタオハラなら絶対に小原派)「ほら〜リンゴ姉さんには言えないんじゃ〜ん」
男(クワバタオハラなら確実に小原派)「分かりましたよ認めましょう、俺はハイヒールが漫才の最後にやる「どうもありがとうっ」のポーズを録画したDVDを地下で売買しているよ! でも今はそんなの関係ないだろ」
彼女(枇杷を食べる人って意味が分からない)「絶対に嫌よ、私だってほうきがいいもん」
男(ウサイン・ボルトの今後を心配してる)「しつこいよ、ちりとりやれって」
彼女(初体験は地元のヤンキーと墓場でやったと思ってるが、催眠術師の父親に記憶を書き換えられている)「だから、ちりとりやらないから」
男(外来種の生物を国内で逃がす動画でユーチューバーになろうとしてる)「でも、手を繋いでるし、どっちかがちりとりしないと掃除できないから」
彼女(スキーのジャンプ競技を理解しようと試みるが、寒いのに何でするの?に落ち着いてしまう)「じゃあ、あなたがちりとりでいいじゃない?」
男(炭酸水の存在をまだ知らない)「・・・」
彼女(おかしなチョキを出してくる)「黙った、ムカツクッ」
カチッ(彼女が対人地雷を踏んだ音)
男・彼女(シックスナインは絶対しない約束してる)「あっ!!(二人同時に)」
男「じゃあ、俺は自分でほうきもちりとりもするので・・・」
ギュッ!(彼女が手を強く握る)
男(ドアノブカバーをしてるのでスカスカ空回る)「痛っ、ごめんいったん離して!」
彼女(ダメージジーンズにスヌーピーの刺繍してる)「・・・(無言で握力を上げる)」
男(虹と雪とUFOで全く同じリアクションする)「痛い痛いっ、いったん離して、逃げないから、いったん離して」
彼女「もう、一生離さないからね」
ギュギュギュ〜(彼女の握力が常人のそれを超える)
ボギュッ!(男の手が粉砕骨折する)
男(猫伸ばし 日本代表)「離せ、このクソビッチが!」
彼女(猿をジープで轢くスポーツ 愛知県大会26位のなでしこモンキー)「とうとう本性現したな、このチンカス男〜!」
ガスッ、バシュ、ザザッ、ググッ(彼女が男を担ぎ上げて、キン肉バスターの体勢に入る)
シュバッ(高く飛び上がろうとジャンプ)
ドォッカァァァーーーンッ!!!(地雷が大爆発する)
パラパラパラパラ(辺りに男女の肉塊が飛び散る)
「もう君の手を一生離さないよ」と宣言した男と女は地雷の犠牲者となった。
もうこんな悲しい出来事は終わりにしなければならない、憎むべきは戦争であって隣人ではない、そう憎むべきは戦争なのである・・・。
たまたま通りかかった僧侶(クワバタオハラなら圧倒的に小原派だが、満月の夜ならクワバタで我慢できる派)「あぁ〜〜この世はぁぁ〜〜なんとぉぉ〜〜無常なぁぁ〜〜のかぁぁ〜〜♪ あぁ〜〜沖縄でぇぇ〜〜安室奈美恵のぉぉ〜〜ひもになってぇぇ〜〜海の中でぇぇ〜〜一つの浮き輪にぃぃ〜〜二人で入ってぇぇ〜〜セックスしてぇぇ〜〜♪ あとぉぉ〜〜筧美和子をぉぉ〜〜敷布団にしたいぃぃ〜〜南無三〜〜♪」