次の瞬間座布団は消えた、少女の膝は畳に叩きつけられた、痛い、だが思ってたより痛くない、何故だろう、膝を見る、少女の膝には膝サポーターが巻かれていた、消えた座布団の代わりに膝サポーターが現れたのだ
次の瞬間少女は消えた
代わりに膝の皿が三枚ある元チェコ代表サッカー選手ネドベドが現れた
「少し遅かったか」
ネドベドはそう呟いて胸元から取り出した野菜スティックを仏壇に供えた、その瞬間仏壇は消えた、代わりに野菜スティックを持ったお爺ちゃんが現れた、いや違う、よく見るとお爺ちゃんの手にはデカいチンコが握られていた
どうやら野菜スティックはお爺ちゃんの股間に、お爺ちゃんのスティックはネドベドの股間に、ネドベドのスティックはお爺ちゃんの手に、という入れ替わりが起きたようだ
まったく世界はどうなっちまったんだ