女の子「はい、お弁当作ってきたわよ!」
男の子「え?いきなりなんだ?」
女の子「昨日の賭け、私が負けたら弁当作って来いって言ったのあんたでしょ!」
男の子「本気にしてたのかよ。」
女の子「う・・・うるさいわね!いらないなら食べなきゃいいだけでしょ!!」
男の子「分かった・・・・・食べるからそんなに怒るなって。」
女の子「お・・・怒ってなんかいないわよ。全く、食べるなら最初から素直に食べなさいよね!」
男の子「意外とうまいな・・・・」
女の子「い、意外とってなによ、意外とって。私には料理なんて似合わないとでも言いたいわけ!?」
男の子「ほ、褒めてるんじゃないか。」
女の子「褒めるなら素直においしいって言えばいいじゃない。大体あんたに何か言われると癇に障るのよ!」
男の子「褒められてそんな反応するなんて可愛いとこあるじゃないか。」
女の子「か、可愛いとか言うな!それに照れてなんてない!!」
男の子「好きな子に可愛いって言って何が悪いんだよ」
女の子「えっ・・・?今、なんて・・・・・・?」
この瞬間