まずチンポが切り離され、チンポ質とされる。(完全には切り離されず、キモチ的には繋がっている)囚人達は刑期を何事も無く修めれば無事チンポと再合を約束されるのだが…週に二度小窓から面会できるチンポは実際のチンポではない。可能性の一つを切り出し投影したダミーのバーチャルチンポであり、バーチャルチンポ投影機の映し出すバーチャルなチンポは囚人各個人のチンポそのものなのであり、個人は完全に自チンポと錯覚する。実際の切り離されたチンポ達はどうなるかと言うと、ずさんな管理を受け、裏ディルド工場に不正に流れ出たり、えんぴつの代わりに過酷な労働を強いられたり、踏んづけられたり、投げられたりして死んでしまうチンポもあるという現状である。チンポ達がこのような扱いを受けるのも実は無理のないことで、チンポを切り離された囚人は粗塩による治療しか受けられず出血多量や感染症により早期に死亡する者も少なくない。更に経過が良好でもチンポが身近に無いことからチンポレス症候群に陥り精神に異常をきたし廊下で転んで死ぬ者もあり、自らのチンポと再び一つとなれるのは限られた一部の超越した囚人のみである。しかしながらその超越者とも喚べる存在となった囚人の多くは自身のチンポに執着すること無く、『ボクにはもう必要の無いもの。ボクにはツバサが生えたポーーーゥ!』などと語り、新しい世界を開拓する新時代の担い手となる者も居る。(写真はパゴジョモイラ神像の上に大量に積み上げられたチンポ。雨ざらしである。)