黄門様には乳首が勃起することをうっかり教えてしまい、黄門様が自分の乳首しか見なくなった。これは結果的に水戸藩の指導者を無力化するという一種のクーデターとなって幕府には歓迎され、米三俵をかづくことになった。助さんにはうっかり媚薬を飲ませてしまい、目の色を変えた助さんに掘られてしまった。八兵衛自身これまでノンケとしてミソまみれのチンピラどもを嘲笑していたのだが、これが気絶するほどに気持ちいい。ハマるかもしれないという危機感と安堵。ときに危機感と安心感は刹那である。角さんにはうっかりぶんか社を教えてしまい、二宮沙樹か怪談の話しかしなくなった。二宮沙樹ファン、いわゆるサキオタである。また、話す言葉全ての頭に「本当にあった!」をつけるようになってしまい、「本当にあった!スーパーモザイクいいなり丸見え野外SEX」などと独り言をもらすようになった。また、最近Rioの劣化を気にしているようだ。
八兵衛の実態は水戸藩を生殖器の街に変容させた侵略者であった。