『ゆ〜〜や〜け〜こ〜や〜け〜の〜〜〜♪』
彰吾「もう五時か…あと1時間もないではないか…帰るか…」
喜一「ばっか、まだまだ明るいじゃん! 続きしようぜ。俺かけふな!」
太郎「きーちゃんズッりーよ! じゃあ俺イチローとったー」
喜一「ばーか、おめーが遅いからだよ。ショーゴは?」
彰吾「いや、失礼させて貰うよ」
太郎「えー彰吾君かえっちゃうの? 付き合い悪いよ〜〜」
彰吾「済まないとは思う。君たちとのベースボールも捨てがたいとは思うのだ」
喜一「だったらなんだよ? もうアンパンマン見る年じゃねーだろう?」
太郎「だよな〜、今はカレーパンの時代だってばさ?」
彰吾「いやな…小麦とトウモロコシの買い付けしたいのだ。代替エネルギー関連の
相場が先々急騰が予想されるから今の内に買い付けておきたいのさ。
欧州銘柄の株価も見ておきたいしね。さて時間だ…ニューヨークの
証券取引所が開くから帰宅させて貰うよ」
喜一「まったく、彰吾は仕方ね〜な〜。明日はザリガニ取りいくんだかんな! 忘れるなよ」
彰吾「本当に悪いと思っているんだ。またルーツ牛乳でも奢るよ…では…失礼」
太郎「彰吾くんまたね〜〜」