先生「よーし、おまえらこれ見て何か分かること言ってみー」
生徒「お尻から炎出してますー」 先生「おしいなーちょっと違うぞ、田中」
生徒「もしかして不完全燃焼ですか?」 先生「よし正解だ、山本」
先生「この炎の色では燃焼温度が低い、完全燃焼させる為には?」
生徒「もっと酸素を送り込みます」
先生「そう、じゃあ酸素を取り込ませるにはどうする?」
生徒「手をパタパタさせるー」 先生「違う」
生徒「お尻を上に向けて空気を対流させる」 先生「はい、残念」
生徒「ズボンを下ろしてお尻を出す」
先生「うーん違う違う、この場合は酸素ボンベ背負わせるだ」
生徒「えーっ!まだ習ってませーん」 先生「黙って聞け、佐々木」
先生「口から取り込んだ酸素とガスが混合され、より高温になると炎は?」
生徒「青白くなります」
先生「そう、だがそのままでは炎が安定しない、他に何をすればいい?」
生徒「イモ食いまーす」 先生「腹減ったか?八木」
生徒「ぐわってお尻を広げます」 先生「いつもおしいなー田中は」
生徒「じゃあ、お尻をキューとさせます」
先生「そのお尻をキューとさせるには?」
生徒「梅干食いまーす」 先生「腹減ってんだな?八木、いいか?尻の穴だぞ」
生徒「お尻を寄せて上げる」 先生「違うな、キューとさせるのはノズル口の方」
生徒「下痢気味にさせる」 先生「それじゃあ、燃焼しないだろ?他には――」
生徒「分かりませーん」「思いつきませーん」「答え教えてくださーい」
先生「ワイルドピッチの球がキャッチャーの股間直撃してる映像見せるだ」
生徒「ええーっ!難しすぎですよ」
先生「先生は昔キャッチャーでした」