【あらすじ】
世界一の言い訳職人(永瀬正敏)は、ある日ぶらりとゲーセンへ。
久々にやるワニワニパニックに熱中し腕まくりをするが、
ワニにひじをかまれて死ぬ。
「うでまくり」という言葉を残し、ほぼ即死だった。
その場を目の当たりにした少年(薬丸裕英)は
その夜、ひじひじパニックの夢を見る。
それから3日間もうなされ続けている息子を心配し
母親(大竹しのぶ)は、息子の
「ひじ」「ハンマー」「コンティニュー」
「ひざもでてきた」という言葉を手がかりに
息子を助けるべく旅に出る。
犬(岸辺四郎)もついていく。
心温まるヒューマンドラマ。