親父「また将棋のお題か。」
友人「またですよ。心底うんざりしますよ。」
自分「なんでオレ達がこんなところにいるんだ。」
親父「まぁ、もはやワシらは『あの人は今?』状態だし、いいんじゃない?」
自分「最近来た人はもしかしたら知らないかもね・・・」
親父「せっかくサムソンから総流しして大もうけしたのに行きつけのソープで
一番のお気に入りの娘がやめてワシはものすごくショックだよ。」
自分「って、急にその話か。」
友人「去年の大損を巻き返したのにこの有様だよ。」
自分「いや、ソープで散財したら意味がないじゃないか!」
親父「ソープは決して散財じゃない!!!」
友人「とりあえず、僕達は今回将棋については一切考える気がない。」
自分「そうか、わかった。じゃあ久々にやるとするか?」
親父「そうだな。」
友人「よし、いくぜ!」
自分「ま!」
友人「ん!」
親父「じゅう怖い!」
自分「おい、親父。全然違うじゃないか。」
親父「・・・思い出せないんだ。いや、思いだしたくないのかもしれない。」
自分「一体いつからそんな設定が生まれたんだよ。」
友人「だが、オレも3文字目は思いつかなかった。」
自分「友人までも・・・」
親父「きっと昔に力を使い果たしたんだろう。」
自分「そんな・・・でも、オレ達はこんなところで負けるわけにはいかないんだ!」
友人「お前・・・」
親父「息子よ、お前はたくましくなったな。」
自分「2人ともオレについていくんだ。いくぜ!」
自分「ジャ!」
友人「ス!」
親父「コ!」
バタン!(ドアが強く開けられる)
明石家さんま「核!」
ユリ「爆!」
河村隆一「発!」
三村マサカズ「!!」
全員「友よ!」 (全員がっちりと握手)