弟「うわぁぁん、転んじゃった、痛いよ痛いよ」
姉「よしよし、この私が痛くなくなる魔法をかけてあげよう!」
弟「うん」
姉「むかしむかしあるところにおじぃさ〜」
弟「ちげぇよ!そこは痛いの痛いの飛んで行けだろ!」
姉「おばあさんが川でせんたく〜」
弟「まだ言ってるよ!昔話は良いから!4行目で「明日、天気になぁれ」がベタでいいだろ!」
姉「・・ちっ アシタテンキニナーレ〜」
弟「遅ぇよ!しかも嫌々かよ!そんな魔法じゃ晴れねーよ!俺の痛みも晴れねーよ!」
姉「私明日〜席替えだから〜晴れてほしいな〜」
弟「天気関係なくない!?」