『DAY 1:誕生』
虚空とは世界であり、世界は虚空であった。
シヴァはほんの暇つぶしに虚空に裂け目をいれ、光を注ぎ込んだ。
シヴァは「命あれ」と唱えた。
すると、シヴァの言葉に反応した光玉が次第に集合体となった。
シヴァは「汝が降りし地、汝の思うままに治めよ」と命じた。
シヴァはこの者に神を意味する「ごっちゃん」の名を授け、虚空の世界に光をもたらさん事を願った。
『DAY 2:創生』
ごっちゃんはまず行きつけの居酒屋を作ることを試みた。
酒は男子の血と汗だ。
ごっちゃんは虚空に向かって「命あれ」と唱えた。
すると、光玉が徐々に大将の形になっていった。
ごっちゃんは大将に「まさやん」と名付け、出来るだけツケといてくれる事を願った。
次にごっちゃんはまさやんに「ごっちゃん、ひとり酒かい笑」と馬鹿にされたので、女(タレ)が必要だと感じた。
女(タレ)の涙が男子の価値だ。
ごっちゃんはまさやんの店の前で「命あれ」と唱えた。
すると、光玉が徐々に壇蜜みたいな形になっていった。
ごっちゃんは壇蜜に「上原亜衣」と名付け、爆発するほどエロくあって欲しいと願った。
『DAY 3:破戒』
ごっちゃんはまさやんの店に上原亜衣を連れて入店してみた。
ごっちゃんは、まさやんの店で上原亜衣に「というか貴方は誰ですか!!!!!!」と罵倒された。
ごっちゃんは走り去る上原亜衣の背中に「この馬鹿女ぁ〜ッ、くたばれおまんこぉ」と前歯の隙間をヒューヒューさせながら暴言を浴びせた。
ごっちゃんはまさやんに「うわぁ...」みたいな眼で見られて、めっちゃキレた。
ごっちゃんは「お前らなんて俺のロールプレイングゲームだからなぁッ!!!!!」と喚いた。
まさやんは「なに言ってんの?」と言った。
ごっちゃんは店に火をつけて「命あれ」と泣きながら唱えた。
すると、光玉は次第に大きな大きな光になり、シヴァになった。
シヴァは「なにやってんの?」とまさやんを白い眼で見た。
シヴァはまさやんの店を弁償して、上原亜衣に土下座をした。
シヴァはごっちゃんをめっちゃ怒って、神を意味する「ごっちゃん」の名を取り上げ「ウンコ」を意味する「ウンコちゃん」の名を授けた。