ポチ「ワン」ガブッ
社長「ギャー腕がー」
自分「ああっ、ポチ、離しなさい」
ポチ「ワン」ブチッ
社長「ギャー肉が―」
自分「ああっ、ポチ、吐き出しなさい」
ポチ「ワン」ブリッ
社長「ギャーウンコがー」
自分「ああっ、ポチ、もう社長の肉を消化したのかい」
社長「ギャー解説はいいから早く助けをー」
自分「は、はいっ……あ、もしもし……犬が……そうです……かなり深く……いえ、もう消化したようでして……あ、ウンコなら……あります……あ、大丈夫ですか、よかった……はい……はい……では」ピッ
社長「ギャー連絡はついたのかねー」
自分「はい。社長、どうやら先方はついさっきまで向かいのビルの改修工事をしていたそうなので到着まで一分もかからないそうです。こう言っちゃなんですが不幸中の幸いですね、ハハハ」
社長「ギャー元はと言えば君が犬を……ん?改修工事?」
左官屋「へいお待ちっ」