ぼく「いてー思い切り脛にぶつかってきやがったなあのチャリ」
??「すまなかった本当にすまなかった」
ぼく「なにお前俺にそっくりなんだけど」
10分前のぼく「10分前から来たが、別の道行けばよかったすまなかった」
ぼく「なんだその中途半端な時間」
10分前のぼく「俺のミスだ あとクッキングパパのアニメのOPの出だしがなんだったかわからないんだが思い出したか」
ぼく「さっきそんな事考えてたなそう言えば 忘れてた」
10分前のぼく「そうかそれならしょうがない ともかくすまなかった」
ぼく「よくわかんない方法で消えた」
――――――20分後・自宅――――――
ぼく「1個残ってたマルちゃん正麺食べよ」
??「いてー脛いてー」
ぼく「なにお前俺そっくりで脛抑えて」
10分前(20分後)のぼく「お前だけ痛い思いは可哀相だし俺もぶつかった」
ぼく「なんだそれは別にいいのに」
10分前(20分後)のぼく「元はミスしたのは俺なんだいいんだすまなかった あとクッキングパパの」
ぼく「あー調べようと思って帰ってきて忘れてた」
10分前(20分後)のぼく「同じ俺なら気にしてくれ まあいいすまなかった」
ぼく「よくわかんない方法で消えた 先にマルちゃん正麺食うか」ガサッ
手紙「10分後のぼくです マルちゃん正麺が予想外に美味しかったので10分前に戻ってまた食べてしまいました ついでにクッキングパパのOPの出だしは『かぼちゃチャーシューメン』です」
ぼく「思い出す気のなかった俺も悪いすまなかった」