ある日の教室
まさと「そのちくわぶ食べないんならくれよー」
としみち「取っといてるんだよ。自分で買えよ」
まさと「いいじゃん別に。頼むよくれ!お願い」
としみち「嫌だよ。絶対あげないからな」
まさと「ふう、仕方ないな。この手は使いたくなかったんだが・・」
としみち「おい、ま、まさかやめろ」
正義のヒーロー「変身!正義のヒーロー参上!」
女子A「あっまさと君が正義のヒーローになった!」
女子B「という事はとしみち君は悪者なんだね死んだ方がいいね」
女子C「実は私ずっと前からとしみち君は悪者だと思ってた。目が悪くて前の方の席だし母子家庭だし。絶対に今すぐ死んだ方がいいね」
男子A「としみちは皆勤賞も取ってて真面目ないい奴と思ってたけど本当は悪者だったんだな。騙されてた。すごく殺したくなった」
男子B「俺はとにかく誰かが死ぬとこ見てえんだよ。やっちまってくれ正義のヒーロー!」
クラス一同「こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!」
先生「この間に僕は無理に肛門にねじ込むと激しく出血する物でも考えておくか。先生の肛門も悪者でね。タハハ」
正義のヒーロー「さあ今すぐそのちくわぶを渡すんだ。さもないと正義の鉄槌で進学できない体にしてやるぞ」
としみち(ちくしょー!でもこいつ正義のヒーローだし俺が断然悪いな。猛反省だ)
先生(そーかサボテンという手があったか!こりゃ今夜は緊急搬送だナ)