太陽「ああっらめえっ!なんじゅうっ!南中しちゃう〜!あああーー」
高見盛「やっぱたまんねぇ」
太陽「・・・」
高見盛「90度まで上った気分はどうだい?」
太陽「・・・良かったよ。で、明日も見てくれる?」
高見盛「目に悪いから毎日は見れないんだ」
太陽「サングラスでもいいから見てよ」
高見盛「普段は眼鏡だ」
太陽「コンタクトでもいいから!」
高見盛「・・・俺はお前が上っていくところを、ちゃんと見たいんだ」
太陽「馬鹿・・・」
高見盛「そうだな・・・今度はもっと大きくて正確な分度器で見てやるよ」
太陽「・・・本当に?」
高見盛「ああ、約束だ」
太陽「もう・・・数学の先生にでもなるつもり?(笑)」
高見盛「へへへ・・・東急ハンズ、もう開いてるかな?」
太陽「いじわる。もう12時回ってることぐらい知ってるくせに!」
高見盛「やっぱたまんねぇ」
fin