タカシ「サンタさんはエントツから来るんだよね?」
父親「まあ、そうだな」
タカシ「煙突がないウチにはどうやって来てるの?」
父親「げ、玄関だったかな確か。なあ母さん」
母親「そ、そうね」
タカシ「玄関?サンタが玄関から来るの?ピンポン鳴らして来るの?」
母親「に、庭からだったかしら」
父親「そうそう庭だった。思い出した」
タカシ「じゃあ今、僕が寝るのを庭で待ってるんだね!庭のどこかにいるんだね!」
母親「タカシ何してるの!やめなさい!」
タカシ「うりゃ!うりゃ!下りて来いサンタ!」
父親「おいタカシ、ウチに入れ!」
タカシ「うりゃ!うりゃ!下りて来いサンタ!」