先日私は、市場での買い物も終わり、帰り際に親戚を一人ほ
ど殺したところで、ああ一日が終わったと家でテレビでも
見ながらゆっくりしていたところ、ふと眠気が襲ってきてそ
の眠気に身を委ねるという形でふと体を横にしたのです。
私は睡眠をとっていたものですから、夢というものも自
然に見るものですが、その夜見ていたテレビの内容が悪かっ
たのか、夢の中で松任谷由実の「京都タワーとチンポ心柱・
正隆のチンカス棒ツアー」というライブが行われていました
、そのオープニングでなんと松任谷由実が自分の体を裂き始
めて2体に分裂し、これは松任谷かピチカートファイヴのヴォ
ーカルかゴリラかと言わんばかりでした。私は早く夢から覚め
ろと思ったものですがそう思えば思うほど夢は深く、松任谷
由実も、あの顔と声で歌を歌うという嫌がらせを2時間も続け
るなど、そこはまさに地獄絵図としか表現できませんでした
。そんな地獄が中盤にさしかかった頃松任谷が「お前ら!こ
の中に悪魔が居るぞ!」と唐突に私の方を指さしたのです。
そこで「懺悔しろ!」と松任谷に言われたものですから「私
は悪魔なんだ」と思い、懺悔したいという意欲が湧いてました。
私は唐突に『あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのや
と書いた女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる
私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段でころがり
落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしま
って 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました
私の敵は 私です』そう私は叫ぶと、なんとライブ会場は裁
判所に変化したのです!「お前は罪を犯した」そう宣告され
私はびっくりしました。確かに人を殺したことはありましたが
それ以外何ら罪を犯していないものですから、不思議な気分で
いっぱいでした。私は裁判官に、犯した殺人に対する弁明を
迫られましたが、そもそも私はただの殺人以外何も罪を犯して
いませんから。しかし弁明をしないと近くの警官にすぐさま殺
されるような状況であったため弁明をしました。「いいえ、私
は罪を犯した覚えなど一切ありません・・・」裁判官は「お前
は罪を犯したではないか、お前は人を殺した」「私の罪なので
すか?!あまりにひどい言い草だ!確かに私は人を殺しました。
しかし誰しも人の一人くらい降ろすのが普通でしょう」
「お前は松任谷由実が2体に分裂するところを見たではないか、
それがお前の罪の証拠なのだ。分裂した2体はお前が殺した
人そのものなのだ」とこじつけたストーリィを裁判官が言っ
たものですから私は「しかし、百人一首でも『瀬をはやみ 岩に
せかるる 滝川のわれても末に 逢わむとぞ思ふ』という有名な崇
徳院のものがあるではありませんか、これは川の流れは2つに別
れても、また1つになることを言っているのです。体が二つにな
ろうと魂が逝こうとまた人間の肉塊に戻るのです」そう言い切ろ
うとしたところで私は夢の中で射殺されました、ところで松任谷
正隆って『FUN』に出てましたけど、藤原紀香って死んで欲しいな。
あっ、死んで欲しいななんて思っちゃってごめんなさい、藤原紀
香死んで欲しいなって思った私をどうか断罪してください!!