次男「なあ、ただ下向いてるのも暇じゃね」
次男「だとしてもだよ」
三男「何か言わせて」
次男「やべえ、突然、司会をしたくなってきた」
三男「しょうがない、俺がみてやるよ」
次男「では参りましょう。エントリーナンバー、奇数」
三男「大雑把!」
次男「亡き父に捧げます」
三男「最前列で手ぇ振ってるよ」
次男「あいうえお作文です、どうぞ」
三男「女子十二楽坊がキョドってる」
長男「お前ら少し黙っとけ」
次男「誰がそんなことを言った?そう、あんただよ!」
長男「な、なぜ、それを!?」
三男「兄貴が乗ってどうする!もう頭あげようぜ」
次男「俺が時間稼ぐから先にあげるんだ」
長男「あ、あんちゃーん」
次男「ぐはぁ、早く行けーー」
記者「あんちゃーーーーん」