上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。
スポーツも勉強も真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。
3人は同じ中学・高校へ進む。
「甲子園に連れて行って」という南の夢を叶えようと、1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝に向かう途中交通事故死。
そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐ。
色々あって達也は普通に甲子園に行って割とあっさり負ける。
しかし、甲子園にはもう土がない。
達也はまあいっかと思って普通に帰って普通に就職して普通に南と結婚してときどき和也という弟がいたことを思い出すのだった。
要するに何が言いたいかって
モノより、思い出
似た言葉探すと
モノポリー、ホモ井出