第1115回(出題:shosho結果発表: 2009-02-01 23:38:42
「ありがとう」って言いながらこんなことしたら全然感謝が伝わらない
第1115回(出題:shosho結果発表: 2009-02-01 23:38:42
「ありがとう」って言いながらこんなことしたら全然感謝が伝わらない
59.3pts
原住民と違うタレで食べる
52.7pts
病人の前で青竹踏んでどんどん健康になりながら
49.9pts
「おいみんなー!泊まっていいってよ!」の言葉と同時にいっぱい出てくる
4
49.2pts
とんち意外にもこんなこと言えるからな、って顔
5
49.1pts
プレゼントの上にスープ置いてスプーンを使わずに飲む
6
48.7pts
罪深い筋トレ
7
48.0pts
曇ったガラス拭いたらいきなり顔出てきて
8
47.4pts
「名乗る程の者ではない」と言ってる頃には居ない
9
47.3pts
後ろのボーイスカウトにピントが合う
10
47.2pts
モンタージュ写真と照らし合わせる
11
46.9pts
万歩計の数確認した後、先程より派手なステップで抱きつきに行く
12
45.9pts
俺の頬っぺたを使ってマッチを点火した
13
45.5pts
用意してくれたバースデーケーキを鑑識に回す
14
45.5pts
相当履き続けた靴を相手の両耳に引っ掛けて、ナイキの新作を試着してる
15
45.2pts
お父さんへ

面と向かって話すと照れてしまうので手紙書きました。
小学校の運動会の時友達のお父さんは普通に走ってた
けど私のお父さんだけ左手も使って三本足で走ってくれ
たよね。すごい気持悪かったです。中学校の時は私に
お弁当作ってくれたね。でもチョロQはおかずじゃなく
ておもちゃです。しっかりした味付けでサクッと揚げて
あったけどおもちゃです。高三の冬、私が大学には行か
ないと言ったらお父さん狂っちゃって変な施設に出入り
してるとこ目撃されたり知らないおじさんの顔が大きく
プリントされてる不気味なTシャツ着たりしてたよね。
私が東京に出てきてからもたまにビデオレター送ってく
れたよね。でも再生すると中身は全部キテレツ大百科第
6話「困ったときのおいなり箱ナリ」だったよね。意味
が分からなくて少し怖かったです。そんな私も立派な
大人になったので改めてお父さんにありがとうという
言葉を送ります。”ありがとう”

   あなたの義理の娘、ポッピンソワより愛を込めて
16
44.7pts
自分の発した「ありがとう」を録音する
17
43.8pts
お地蔵さんを荒縄で縛りながら
18
43.7pts
ありがた迷惑だよ!Tシャツを着てる
19
43.5pts
その辺にいた下校途中の小学生のデブにも一緒に言わせる
20
43.3pts
もらった花を液体窒素に入れるでんじろう。
21
43.1pts
皮剥いて食べる果物ことごとく握力で潰していく。
22
43.1pts
右の袖の下に札をねじ込んだ後、すそからお釣りをもらう
23
43.0pts
透かしの確認
24
43.0pts
スウェット姿でプーさんの目にペディキュア塗ってる
25
42.9pts
借りた小物入れにとろみのあるスープを流し込んで返す
26
42.8pts
今日は漢字の100問テストだった。
僕は全問正解目指して張り切っていた。このためにずっと勉強を頑張っていたんだ。

隣の席のけいちゃんが、そわそわしているのが見えた。何だか様子が変だ。
「もしかして、消しゴム忘れたの?」
先生にばれないように僕が小声で聞くと、けいちゃんはびっくりしたような顔をして、ぽろぽろと涙を零した。
僕は何も言わずにけいちゃんの机に消しゴムを置いた。
今日のテストのために買った真っさらな消しゴムだ。
「いいの?」
けいちゃんの消えるような声が聞こえてきた。
「古いのがまだ残ってるから、いい」
何だか恥ずかしくて、僕はぶっきらぼうに答えた。
本当は、古いのが残ってるなんて嘘だった。
だけど、僕はけいちゃんが好きだったから。

次の日、結果が返ってきた。散々だったわけてはないけど、あまりいい出来じゃなかった。
書き間違えた所とか直せなかったのが大きい。
だけど、横を見ると笑顔のけいちゃんがいて、それだけで僕はテストでいい点取るよりも嬉しかった。
「昨日、ありがとう」
けいちゃんが、僕に小さく握った右手を差し出した。
「べ…別に」
僕は顔が赤くなってけいちゃんの方を見れなかった。
けいちゃんは、僕に消しゴムを渡すとニコッと微笑んだ。
「本当にありがとう」
けいちゃんに握られていた消しゴムは、少し温かくなっていた。

僕はゆっくり拳を開いて消しゴムを見た。

シャーシンが大量に埋め込まれてた。
27
42.8pts
形の悪いおにぎりだけを並べだした
28
42.6pts
まずは犬に食べさせる
29
42.5pts
膝の上のペルシャ猫をなでる
30
42.3pts
攻撃に特化した陣形で囲む
31
42.2pts
宝地図の東西南北を塗り潰す
32
42.1pts
掃除機の後ろ側から出る風で相手の髪を乾かす
33
41.8pts
すぐミキサーにかける
34
41.2pts
「全員」と書いた紙で鼻をかむ
35
40.9pts
毛深かった頃の写真を見せる
36
40.6pts
変な銀の玉で静電気を貯めてから手を差し延べてくる
37
40.6pts
声のトーンが九官鳥と同じ
38
40.4pts
次のヒッチハイク先を書いたフリップめくりながら
39
40.3pts
横からスッと差し出されたハンカチを箸でつまみ衣つけて揚げる
40
40.2pts
ナスに棒差して並べる
41
39.8pts
よく見ないでミキサーに入れる
42
39.7pts
じゃがいもになった気分を味わってた
43
39.7pts
民宿で地下のゲームセンターの入り口を探す
44
39.7pts
あんこの詰まっているほうを持っていく
45
39.7pts
お守りを握り締める
46
39.6pts
こげた肉だけ処理してもらう
47
39.6pts
時々なら「ありがとう」の後の「ごちそうさま」を、「愛しています」の意味に聞き違えてよい。
48
39.6pts
誇り高き部族「 ホー ホー アー アー 」
49
39.5pts
「ヘルメットは被らない」って言ってるのに流れ作業の様に被せる
50
39.4pts
ドア閉めたと同時に鍵閉められる
51
39.4pts
印籠をしまわないので相手が頭下げっぱなし
52
39.4pts
頭下げた時、持ってた饅頭めいっぱい口に運ぶ
53
39.3pts
今度は開けられないようにとビンのフタをギュッと閉めた
54
39.3pts
元に戻す
55
39.1pts
おじぎついでに柔軟体操を始める
56
39.0pts
他の女からもらったマフラーの上からさらに巻く
57
39.0pts
飛び降り自殺を止めてもらったが、両腕はタイタニックポーズ
58
39.0pts
凄まじい会釈の風圧で老若男女みんな7:3になった
59
39.0pts
見栄えの悪い寿司と共に腐り始めてる
60
39.0pts
レジ横の募金箱の中にある千円札を見ながら
61
38.9pts
「ありがとう」と言いながら、うらみ手帳を開き、感謝した相手の名前の横の「正」の字カウントを一つ消してあげる
62
38.6pts
乳首とつま先を交互に高速で触りながら
63
38.4pts
大地の精霊にも「ありがとう」って言ってるし、しかもそっちにはキャンディー渡してる
64
38.3pts
腰に一層のひねりを加える
65
38.1pts
過去の汚点をダブルクリック
66
38.1pts
「どういたしま・・・」踏んづけてるリモコンで音量最大にしてかき消す
67
38.1pts
ホームステイ先で貰ったばかりのアメリカンチェリーを漂白剤に入れる
68
37.8pts
茨城弁の通訳が「ありがとう」と同時通訳
69
37.4pts
指という指にみかんが刺してある
70
37.3pts
全部の指に顔を描いて熱いキスをさせる
71
37.2pts
女医「次どうぞ」
男 「はい(お、綺麗な先生だ)」
女医「えーっと、まずは聴力ね。はい、これを耳に当てて」
男 「エッ、あ、はい(しまった、見惚れてしまった)」
女医「じゃあ、今からこっちで音を鳴らすから聞こえたらそのボタンを押してね」
男 「あ、ハイ」
女医「・・・・・」
男 「・・・・・」
女医「…聞こえなかったかしら」
男 「エッ、あ、先生を見つめてたらボーっとしちゃって…すみません…」
女医「まあ、お上手ね。いいわ、もう一度いくわね」
男 「はい」
女医「・・・・・」
男 「・・・・・」
女医「はい、いいわよ。両耳とも異常無し」
男 「ふう…」
女医「ただし、キミは少し集中力に問題有りね。気をつけなさい」
男 「あ、いや、その…はい…」
女医「フフフ。じゃあ次は視力検査ね。こっちへ来て」
男 「はい(やばい、気付かれたかな…いや、もういっそのこと…!)」
男 「先生!!」
女医「キャ!どうしたの、突然大きな声出して」
男 「ぼっぼっぼっぼっぼきぼっぼぼくは!!」
女医「ちょ、ちょっと落ち着いて。ほら、深呼吸深呼吸」
男 「ハー、ハー、ハー…」
女医「…」
男 「ング…僕は、ああああああなたのことがすすす好きであります!!」
女医「…」
男 「どっどっどどうか、おおおお付き合いしししし…」
女医「じゃあ、右目から検査するわよ。準備して」
男 「先生!!!」
女医「先生は時間がないの。早くしなさい」
男 「…」
女医「じゃあ始めるわ。順番に読むのよ。はい、これは?」
男 「…だ……い…………て……?」
女医「見えるのね。じゃあ次は左目よ」
男 「……先生…」
女医「どうしたの?」
男 「ウグッ…グッ…大丈夫です」
女医「…そう」
男 「ウッ…グッ…あ……り…が…と……う」
女医「・・・・・」
男 「・・・・・」
女医「間違ってるわ。このままじゃ検査になりません」
男 「ごめんなさい…」
女医「後でここに来なさい。特別に検査してあげる。みっちりね」

その夜、メモに書かれた住所を尋ねると、直球でラブホだったので怖くなって逃げた
72
37.1pts
ゴミ袋の入り口を縛る
73
37.1pts
手刀で勝訴の文字を破る
74
36.8pts
その日、僕は踏み切りの前で何時間も待たされるはめになった。

夕日が茜色に染まりだした会社からの帰り道、
野良猫と「なにか」がケンカをしているのを目撃した。
はじめはその「なにか」がイノシシのようなものに見えた。
しかし野良猫独特の威嚇の鳴き声の迫力に押され、
僕は「なにか」なんてどうでもいいや。主役は野良猫だ。
と高をくくってしまったのである。
想像を良い意味で裏切られたのが次の瞬間だ。「なにか」のパンチがモロに野良猫の顔面を捉えたのである。
野良猫「痛い!」
なにか「ぱんちがあたったんだから当然だ!!」
野良猫「こりゃたまらん。あ、電車が来る音がする。これはもう踏み切りの向こうに逃げてしまおう。」
なにか「そうはさせるか。そこのお兄さん。踏み切りを通れないようにペットポトルを置いてくれ。」
サラリーマン「うん。中に水が入ってても良い?」
なにか「ばかやろう。そんなことはどうだっていいんだよ。いいから早くたくさん置け。」
野良猫「こりゃたまらん。通れないじゃないか。こうなったらこの兄ちゃんの髪の毛の中に隠れよう。」
なにか「あれ?いなくなったぞ。おい兄ちゃんペットボトルはもういいよ。協力してくれてありがとうな。」
サラリーマン「うん。お役に立てて良かったよ」


このあと野良猫と一緒に寿司を食った
75
36.8pts
お辞儀の角度が360度
76
36.5pts
てるてる坊主さんのおかげで今日は快晴だよって家でゲームやる
77
36.5pts
あぶらとり紙で吸収する
78
36.4pts
「ありがとう」と言いながらもブタミントンをやめない
79
36.3pts
すね毛固めて一気に引き抜く
80
36.1pts
「俺のあげるから」と渡されてからも自販機蹴ってる
81
35.9pts
また電柱の影に戻って俺の尾行を続ける
82
35.9pts
脱臭スプレーしてから座る
83
35.8pts
お陰でみみず腫れになったとこをさする
84
35.8pts
ありがとう顔
85
35.7pts
『天使と悪魔の葛藤』を芸術的に描きだす
86
35.6pts
部下からの電話に怒号で結果を要求
87
35.5pts
貰った物を乳首にあてながら
88
35.4pts
お辞儀で足元をみる
89
35.4pts
マスクの上から仮面つける
90
35.3pts
ボックスステップを踏む
91
35.2pts
一番面倒な道のりで目的地に向かう
92
35.2pts
片耳で「寿司食いねぇ」聞きながら
93
35.1pts
生焼けの魚をテーブルに並べる
94
35.0pts
豊作の舞
95
34.9pts
出汁でじゅくじゅくの油揚げを相手のアタッシュケースに詰める
96
34.8pts
茶封筒の中を見て舌打ち
97
34.7pts
カンペ見てる
98
34.7pts
引き出しを押した
99
34.6pts
王手をかけてきた
100
34.6pts
手鏡でのぞく
101
34.5pts
拾ってあげたハンカチが焼却炉に直行
102
34.5pts
及び腰でステップを踏みつつ
103
34.4pts
もらった饅頭をふたつに割って左肩の鷹と右肩の尾藤いさおに
104
34.4pts
「処女膜」の左に書いてある装備のEマークを付けたり外したりする
105
34.3pts
オーストラリアあたりを占拠
106
34.3pts
相手が「どういたしまして」で繰り出したお辞儀に昇龍拳を合わせる
107
34.0pts



  い

    つ


  も


             採



   点  




         あ    



      り     




           が





         と













      う
108
33.9pts
血圧を気にしてる
109
33.8pts
空を指差す
110
33.6pts
↓長押し
111
33.6pts
後ろ手で独りジャンケン
112
33.5pts
ハンマーを投げた後で叫ぶ
113
33.5pts
家の表札に自分の名前を書く
114
33.4pts
「ここまで来れたのはお前らのお陰だ、ありがとう」と言いながら解散後ソロで稼ぎまくる
115
33.4pts
口元と目もとにモザイクをかける
116
33.4pts
お取り置きしておいた甲子園の砂を渡す
117
33.2pts
(゚_゚)こんな顔
118
33.1pts
蟻の数を数えてる
119
33.1pts
シュールコント
120
33.1pts
マウンド上でスジ肉をクチャクチャ噛みながら
121
33.1pts
笑顔で言いつつも「数学」フォルダ内の「巨乳」をダブルクリックする。
122
33.0pts
選挙が終わったらこっちのもんよ
まずはあのじじいからだ

じじい「先生、またご冗談をw 先生?せんせーうわああああー!!」

つぎはあのばばあだ

ばばあ「やめてw 落ちる落ちるw まじやばいwまじや・・・うわああああー!!」

子供だって例外じゃねえ

子供「ウルトラマンが!?サンタも嘘!?お年玉は親がパチンコで!?うわああああー!!」

ぐへへ
123
32.9pts
喜びの舞い
124
32.9pts
部屋にひとり、うずくまる。
125
32.9pts
ジンバブエドルで払う
126
32.8pts
肉体を乗っ取る
127
32.6pts
全力で嘘発見機を破壊
128
32.6pts
立候補
129
32.4pts
古田のサインに首を振る
130
32.4pts
数ヶ月ぶりに降った雨にありがとうと叫びながら雨以上に自らが降り注いだ
131
32.4pts
「ありがとう」で頭を下げたのを利用して足もとの500円玉を拾った
132
32.4pts
路駐している車からガソリンを抜き、「ありがとう」
133
32.4pts
小指を立てながらマイクを持ってるし
小指が相手の鼻穴に入ってるし。
134
32.3pts
ムーンウォークで離れる動き
135
32.3pts
お父さんはポーカーで4カードが出たんだって叫んでベガスの闇に紛れていったもんだから僕とママと弟の三人家族で仲睦まじく暮らしていたんだけど最近はジョージとかいうバイクに角とかドクロとかくっ付けてるおっさんがたびたび郵便配達を装って訪ねてくるようになったからなんだかママと仲が良くなったみたいで僕もよく学校に遅れそうな時はジョージのバイクに乗せてもらうようになったんだ。

ジョージのバイクに乗って風を切って走るあの感覚は好きだけどジョージ自体はそこまで僕は好きじゃないしこのまま行けばこのしょぼくれたおっさんがママの再婚相手になるかと思うと気が気でなかったがある日僕は学校に着いてから弁当を持ってくるのを忘れたことに気付いて慌てて校門を抜け近くの郵便局に勤めるジョージの力を借りることにしたら案の定ポストによりかかってシケモクを吸うあのおっさんが視界に入ったからなんとか交渉して配達のついでに自宅に向かって弁当を取りに行ってもらったんだ

なんとか昼休みまでには戻るからとジョージが言い残してバイクにまたがると僕はなんだか急にこのおっさんが白馬を従える騎士のように見えてきて感動した

昼休みになってジョージが汗だくのまま弁当箱を持ってきてくれたから僕がお礼を言おうとすると

「マイク、こちらの方こそ礼を言いたいんだ、ありがとう」

そういい残すとジョージは弁当の袋をほどき、サンドイッチをほおばり始めた。
136
32.2pts
腰振ってる男の表情を下から素の顔で見ながら
137
32.2pts
ございマッスル
138
32.2pts
寄り目
139
32.2pts
鼻からも言う
140
32.1pts
アリを10匹そっと渡してくる
141
32.0pts
ゴミ捨て場にジッタリンジンのCDを吊るす
142
32.0pts
出し抜く
143
31.8pts
両手の人差し指で口を広げながら
144
31.8pts
相手に財布の中の小銭を全力投球
145
31.8pts
確変に突入
146
31.8pts
天空への飛翔
147
31.8pts
殺して勝つ道場破り
148
31.5pts
絆創膏をはがして唾をつける
149
31.5pts
家族を褒められたジダンが感謝の意を込めたヘッドバット
150
31.4pts
徹夜で作ったケーキのイチゴにデコピン
151
31.3pts
王手飛車取り
152
31.1pts
お腹と背中とかかとがくっついて浮いてる
153
31.1pts
オフサイドトラップ
154
31.0pts
なぜか牛乳が4分の1程度入ったコップを渡す
155
30.7pts
隣にいる翻訳の人に頭を下げさせ「Kill you」と言わせてくる。
156
30.7pts
そいつの持っているフィギュアを片っ端から全部舐めながら
157
30.1pts
田中角栄のモノマネ
158
29.9pts
踏み絵
159
29.8pts
現在のマイケルJフォックスのモノマネで。
160
29.8pts
全身全霊を込めたコマネチ
161
29.8pts
ヒゲダンス
162
29.5pts
尻文字でも「ありがとう」と書く
163
29.4pts
エレベーターの全階すべてのボタンを押して出る
164
29.4pts
くるくるおダンスざます
165
29.3pts
食べながら、笑顔で、ゆっくりと、塩をたくさんかけてた
166
29.2pts
口から緑色のよだれをたらしてる
167
29.2pts
自分の体をバックに詰める
168
29.1pts
息子もお辞儀してる
169
28.9pts
「犯人はアンタだ!」のシーンでテレビを消す父親
170
28.9pts
ポケットにプレイ代【\31,500―】と書いた請求書をそっと入れる
171
28.9pts
黒眼と白眼の位置が入れ替わる
そうこうしているうちにショッキングピンクの肉筒を笛代わりに
吹き踊り惑うハーメルンが登場

翼よ、あれこそがオナホールだ。パリの灯だ。
172
28.6pts
アナルをパクパク連動させながら
173
28.4pts
ビックリマンチョコを大人買い
174
28.3pts
顔射
175
28.3pts
選挙ポスターの目に画鋲刺してる
176
28.3pts
まっぱ
177
27.9pts
けいれん
178
27.9pts
割り込みを嘆願してる車に、アッカンベーで応える
179
27.8pts
FAXの転送ミスによる用紙切れ。
180
27.7pts
ヘリコプターから突き落とした
181
27.7pts
太鼓の達人
182
27.6pts
9回裏逆転満塁ホームラン
183
26.6pts
「例えば、こうやってあなたに話しかけるのが
 あと一年早かったら、何か違っていたのかしら。」
「先輩・・・」

先輩は私が好きだ。
でもそんなの全然知らなかった。というより、先輩のことを知らなかった。
今日は先輩の卒業式だ。

「いつもね、図書室で本を読んでいるのを見て、話しかけたいなって思っていたの。」
「気付きませんでした。」
「カート・ヴォネガット、私も好きなの。」
「・・・カート・ヴォネガットが好きって人、現実では初めて逢いました。」
「テネシー・ウィリアムズ、ヘッセにサガン・・・。私達、きっと友達になれたと思うわ。」

先輩があんまりじっと見つめてくるので、私は思わず目を逸らしてしまった。先輩は綺麗だ。
不意に目に入ってきた窓の外の桜だとか陽だまりだとかが、私の胸を苦しくさせた。
すぐに四月になる。
きっと今から、私達はお互い全く別の道に進むことになって、もう二度と交わることはないはずだ。

私はきっと先輩と友達になれたと思う。他の友達とは出来ないような会話も出来ただろう。
そうなっていたら、きっと一生忘れられない特別な存在になっていたと思う。
でももうそれはありえないのだ。

「私は、男の人が好きです。」
「・・・分かっていたわ。」
「ごめんなさい。」

私には、先輩が私のことを好きだと知りながら、東京の大学に進学する先輩との関わりを持ち続けられる程の、太い神経は具わっていない。
もう二度と逢うことはないし、連絡も決してとらない。
先輩にとって、きっとこの瞬間が、とても大事な分岐点なのだ。

「謝らなくていいのよ。ありがとう。」
先輩がそう言ったのとほぼ同時に
「ありがとうございました!!」
という、極端に大きな声が、外の方から聴こえてきた。
応援団の人たちだ。
応援団だった先輩達を送り出しているのだ。

私は、大好きだった団長の近藤先輩のことを考えて泣いた。
自分の気持ちに手一杯で、もう目の前の先輩の言葉なんて入ってこなかった。

「ありがとうね。」
先輩はそう言って私の体を抱きしめた。女の人だから抵抗はない。
でも、今の私には、その体温と体の柔らかさ、それに髪から香るふわっとした甘い香りが、ひどく苦々しく感じられた。

こんな風に、卒業式に知らない人に呼び出されて告白されても、迷惑なだけなのだ。
まして抱きしめられたって、嬉しくもなんともない。
それを私に気付かせた先輩のことを強く憎みながら、私はその先輩の胸で泣き続けた。

さよなら、近藤さん。
184
26.1pts
愛撫
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25.9pts
助けてもらった子犬の四肢をもぎ取りながら
186
25.7pts
マイミク拒否
187
25.5pts
つぶやきシローのものまね
188
24.6pts
ありがとうって言いながらB29から投下されて上空で凄まじい熱と衝撃波を放って瓦礫と化した街に降り立ってマイケルのスリラーを踊ってたら全身の皮膚のただれた被爆者たちが集まってきて一緒に激しく踊るんだけど腕を振るたびに溶けた皮膚がピッピッて飛んで顔とか衣装にかかって汚いから曲止めて三角座りして泣いてたらみんな心配してどうしたのって聞いてくるから早く死んでほしいってボソッて言ったらみんなうなだれて川に飛び込んでいった